能無しサラリーマンが、タクシー会社転職を決意した「5つの理由」

この記事は4分で読めます

スポンサードリンク




サラリーマン/転職/タクシー/運転手
Pocket

こんにちは、東京のその辺りにいるタクシー運転手です。

前職は普通のサラリーマンだった私が、
なぜタクシー会社への転職を志したのか?
そちらを明らかにしたいと思います。

タクシー会社転職を決意した「5つの理由」

 

まだ前職に在籍中のとある週末の自宅、
私の中で湧きあがった「なぜタクシー会社に転職するのか?」を解明しようと、
ノートに色々と単語を書きなぐったマインドマップを、
何ページも書いていました。

 

できあがったマインドマップを置いて、
落ち着いて眺めて見ると、
「5つの理由」が可視化されていることに気が付きました…。

 

①サラリーマンの世界に限界を感じていた
②色々と勉強したいことがあった
③まとまった自分の時間が欲しかった
④頑張り次第で稼ぐチャンスもある
⑤上記の①~④で人生の再起ができるかも

 

こんな「5つの理由」から、タクシー業界に身を投じる決意を固めていきました。

スポンサードリンク

①サラリーマンの世界に限界を感じていた

 

アラフォーの私ですが、
サラリーマンの世界は3社で15年程度の経験があります。

 

中小のプラスチック製品のメーカーや印刷会社など、
いずれも競合過多で熾烈な価格競争を強いられる状況でした。

 

毎日がすり減るような感覚でも、
「仕事だから」と言い聞かせて頑張っていたのですが、
会社の業績は急激に悪化。

 

もともと自分の性格的に営業は不向きだと思っていましたが、
何だか自分の無力さに空しさを覚え、
限界を感じるようになってきて退職の道へ。

 

・・・私も終電後にタクシーを利用することがありましたが、
小さくても需要があるのはうらやましいな~と感じていました。

 

 

②色々と勉強したいことがあった

 

前職では毎晩の残業で平日の時間はほぼ取れなく、
週末の土日も現場立会いが入ることもあり、
文字通り「貧乏暇なし」状態でした。

 

アラフォーですがこの辺りの年齢に差し掛かると、
学習意欲が高まってくるものですね。笑

 

難関の中小企業診断士やWebに興味がありながら、
年齢だけ重ねてしまったので、
この辺りに手を付けたいなと想いだけが重なっていきました。

 

・・・調べて見るとタクシー業の隔日勤務体系なら、
月にまとまった時間が約17日取れることを知りました。

(タクシーの隔日勤務とは、朝8時に出庫したら翌朝3~4時ごろ帰る勤務体系で、
私は自宅に5時までに帰ってお昼の12時まで休んでます。)

 

 

③まとまった自分の時間が欲しかった

 

そうなってくると、
まとまった自分の時間をどのように捻出するかを、
思案するようになりました。

 

都内で通勤片道1時間は恵まれていた方だと思いますが、
電車の中でテキストを開いても、
時間がブツ切りになって何だか気持ち悪い。
(スキマ時間を使うのが下手なだけですね。笑)

 

特に出勤前の通勤時ではその日の仕事の段取りを考えたり、
出勤後の帰宅時にはヘロヘロになって、
とてもじゃないけど勉強する気が起きません。

 

そんな意志薄弱の私には、
まとまった土日だけが、
ガッツリ勉強する至福の時間になりました。

 

とはいえ、土日も仕事が入る場合や、
人付き合いやイベントもあるため、
全てが勉強に充てられることはできません。

 

・・・タクシー業界の隔日勤務なら、
ブツ切りを合わせた時間では無くまとまった時間が取れて、
勉強や作業がかなり捗りそう!と希望が持てました。

 

 

④頑張り次第で稼ぐチャンスもある

 

とはいえ、生活の糧として稼がなければなりません。
干上がってしまったら、元も子もありません。

 

こちらの希望には沿った願ったりのタクシー業界ですが、
実際の求人はどのようになっているのか?

 

タクシー業界の求人を見ると、
「歩合の率が約60%(12回以上の出番が条件など)」
「月収45万円以上可能(もちろん税引き前)」
などの文字が目に入ります。

 

なんだか希望が見えてきたような気がしました。

 

しかし、その代わりに長時間の運転による疲労や酔客とのトラブル、
都内の道もさほど詳しくないので、
慌てて事故や標識の見落としによる交通違反など、
前職とはまた違った気苦労が待ち受けていることも、
容易に想像が付きました。

 

・・・ここは腹をくくって目をつむって飛び込もう。

業界に敬意を払って、一つ一つの不安を払しょくしていけば、
諸先輩のように少しづつから稼げるようになれる!

そのように都合よく、自分に言い聞かせたのでありました。笑

 

そう、稼ぐチャンスは残されている。

 

 

⑤上記の①~④で人生の再起ができるかも

 

私には取り立てて自慢するものもありません。

 

サラリーマン生活に疲れてしまって、
逃避するかのごとくタクシー業界に流れ着きました。

 

しかし、タクシー業界に身を投じたから、
今までのキャリアの全てが無駄になるのでしょうか?

 

私の答えは、強く「NO!!!」と言わせていただきます。

 

実際に中に入ってみると、
世間で喧伝されている「悪いイメージ」は、
マスコミに作られた虚像のようなものでした。

 

確かに昔のドライバー諸先輩方には荒くれ物が多く、
乗車拒否やワンメーターで文句を言うような態度は、
私も前職までに体験していたところです。

 

いざ業界に入ってみると、
もちろん高齢の方が多いですが、中途組はアラフォーが多い印象。

 

意外と優しく接していただいたりする人もいれば、
(歩合の率が高いので)割の良い仕事に飢えてギスギスしてる人も、
もちろんいらっしゃいます。

 

とはいえ、効率よく違反もせずに稼いでいる人がいることも事実で、
よく駅前のタクシー付け待ちの映像を流して、
「景気はいかがですか?」なんて聞いてますが、
景気の良いドライバーはそのような効率の悪い時間の使い方はしていません。

 

・・・私は他の地方の状況は分かりませんが、
東京なら「稼ぐ環境」も「学ぶ環境」も潤沢に揃っています。

 

あとは自分の時間をどのように使うかを考えることで、
例え「すねに傷を持つ」人でも、
十分に再起が可能な条件があります。

 

ある種のセーフティーネットのような捉え方ですが、
タクシーの業務は最初の気苦労がある代わりに、
このような恩恵があることを、
伝えていければ良いなと思います。

 

よろしくお願いしますm(__)m

 

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. タクシー / 苦手なお客さま
  2. ニート / 就職 / タクシー会社 / 正社員 / 学歴不問
  3. タクシー / 410円 / 改定
  4. 横山やすし / 息子 / タクシー運転手
  5. 睡眠不足 / 過労死白書 / 事故 / 睡眠の質
  6. 勉強 / 時間 / やる気 / プライベート / 充実 / タクシー

東京のタクシー運転手(とらねじ)

東京のタクシー運転手(とらねじ)

こんにちは、このサイトの管理人(とらねじ)です。ご訪問ありがとうございます。

このブログは、東京で働くタクシー運転手の目線で、「業界的な話」や自分の尊敬する方、生活者の行動に関するトピックスなどを気ままに書いています。

・・・私自信は都内の中小の製造業やサービス業を渡り歩いた、どこにでもいるアラフォーです。
ところが、前職の会社が業績悪化に陥ったので、思い切ってタクシー会社に転職したました。

世間の悪いイメージがありますが、実際に入ってみると結構違ったのでビックリしました!
大変ですが、なかなか面白いですよ♪

・・・東京なら何度でも人生をやり直せると信じています。